日本の伝統芸能「日本舞踊」は400年の歴史があり、「歌舞伎」と共に発展してきました。能がかった静的な「舞」、躍動的な「踊り」からなる日本舞踊は華やかな衣裳を着ての舞台だけでなく、礼儀作法から入り、着物の着方、立居振る舞いを覚えまた邦楽や様々な歴史・文学も学べます。敷居が高いイメージでしたが、現代の社会の様々なニーズに合わせ学べる時代になりました。まずは一歩日本舞踊の世界へ踏み出し触れてみてください。
獅子は百獣の王のライオンと同じものとして歌舞伎舞踊で踊られます、獅子の踊りは、振り毛を豪快に振り回し、強さを強調して踊るところが見所で、悪魔ばらいとして縁起の良い作品でもあります。
一般的な男性の着物姿で、美しくも華麗繊細に踊ります。日本の四季や、人間の内面の感情(喜怒哀楽)を身体全身で表現して踊ります。
芝居あり、踊りありと楽しく笑わせる踊り。殿様には嫁がおらず、同じく嫁がいない家来と一緒に嫁をもらいに、釣が好きな神様の所にお参りに行くと、そこに釣竿が落ちており、嫁を釣るというお話。どんな嫁が釣れるか滑稽に踊ります。